平成31年度狂犬病予防注射が始まりました。
平成31年度狂犬病予防注射が始まりました。
当院での予防接種をご希望の際は、市から届いているお葉書をお持ちください。
初めての予防注射、登録の場合は不要です。
ワンちゃんの体調が悪い場合や、1ヶ月以内に混合ワクチンを受けている場合は
狂犬病予防注射は受けられませんのでご注意下さい。
4月は地域の公園等施設での集合注射が実施されます。
会場や日時に関しては3月の市政だよりで発表されています。
仙台市のホームページでもご覧いただけますが、お分かりにならなければ
当院へお問い合わせ下さい。
予防注射は毎年4月から6月の期間に受けるよう法律で義務づけられておりますが、
体調不良、妊娠、授乳中等の理由でその時期に受けられない場合は、
その他の月に動物病院で受けることも可能です。
また、病気で予防注射を受けることが出来ない場合は「猶予証明書」を発行する場合もあります。
費用等、わからないことがございましたら、当院にご相談下さい。
春の健康診断キャンペーンのご案内
今年も健康診断の時期がやってきました。
去年の利用者は前年度のほぼ2倍とさらに多くの皆様にご利用いただきました。その中で特に多く見られた病気は、腎臓・泌尿器疾患、肝疾患、心疾患でした。これらの病気は早期発見することにより、食事療法や薬での治療で寿命を延ばすことができます。
また、健康診断は今までの生活習慣や食生活を見直すきっかけになることもあります。
1年で4〜6歳の歳を取るワンちゃん、ネコちゃんたちですから、最低でも年1回は受けもらうことがおすすめです。
*****ヤングコース*****
身体検査 + 血液検査 + レントゲン検査
通常価格 12,000円(税別)を
8,000円(税別)
*****一般コース*****
身体検査 + 血液検査 + レントゲン検査 + 超音波検査
通常価格 15,000円(税別)を
10,000円(税別)
*****シニアコース*****
身体検査 + 血液検査 + レントゲン検査
+ 超音波検査 + 甲状腺ホルモン検査
通常価格 19,000円(税別)を
12,000円(税別)
キャンペーン期間
2019年3月1日〜2019年6月30日
・尿を持参した方は尿検査を無料で実施致します。
・異常が見つかった場合は、年内の再検査は2割引で受けられます。
ご不明な点がございましたら当院にお問い合わせ下さい。
チョコレート中毒
2月14日はバレンタインデーですね。
お家にチョコレートを置くことが増えると思いますが、カカオを含むチョコレートをわんちゃん・ねこちゃんが食べてしまうと中毒を起こすことがあります。大量に食べても症状が出なかったり、少量食べただけでも重篤になってしまったり、個体差はありますがカカオ含有量が多いチョコレートほど危険です。
症状は嘔吐・下痢・発熱・異常な興奮・不整脈・ふるえ・けいれん等で、最悪の場合は突然死を引き起こすこともあります。
また、チョコレート中毒を起こさなくても、チョコレートは脂肪分が多く膵炎などを起こす可能性もあるので、わんちゃん・ねこちゃんが間違って食べないように注意しましょう。
猫の脱毛
猫は換毛期などに毛が抜けることは正常ですが、どこか一部だけ皮膚が露出するほど毛が抜けている状態は、皮膚トラブルのサインかもしれません。痒がっていなくても人にうつる病気もありますので、一度診察することをおすすめします。
休憩中の一コマ。
本日より診療しております。
年末年始、人の出入りが激しくわんちゃん、ねこちゃんがストレスを抱え体調を崩す事があります。
また、おいしい匂いに誘われて盗み食いをし、お腹をこわす事もありますので十分気をつけるようにしましょう。
本日より診療しております。
何かありましたら来院、またはお電話でご相談ください。
Merry ☆ Xmas!
皆さん、おいしいご馳走は食べましたか?
食べ過ぎてお腹を壊さないように気をつけてくださいね。
わんちゃんやねこちゃんには特別な食べ物をあげないよう、気をつけてください。
盗み食いにご注意ください。
12月下旬になりました。
2018年もあとわずか。
クリスマスや年越しの準備でにぎわう時期です。
食卓や台所に“ごちそう”が並ぶご家庭も多いかと思います。
ワンちゃん・ネコちゃんは見慣れない“ごちそう”に目を奪われ(鼻を奪われ?)ソワソワ。
ついつい盗み食いをしてしまう子がいます。
ふだん食べないものを食べることで胃腸炎になったり、脂分の多いものを食べて急性膵炎になってしまう場合があります。
また、骨付き肉や串物を食べてしまうと骨や串が胃腸内で詰まったり刺さってしまう危険があります。
ケーキにも注意が必要です。
生クリームは下痢・嘔吐の原因になりますし、チョコレートクリームは中毒を起こし命を落とすこともあります。
“ごちそう”を用意する時はワンちゃん・ネコちゃんに盗み食いされないよう気をつけて、ご家族皆様で楽しくお過ごしください。
秋冬はネコちゃんのおしっこトラブルが多く見られます。
朝晩だけでなく日中も寒い日が多くなりました。
毎年秋から冬にかけておしっこのトラブルで来院されるネコちゃんが増える傾向にあります。
砂漠に住んでいた猫はあまり水を欲しないように進化したため、おしっこに関する病気が多いと言われていますが、冬場は特に飲水量が減ることや空気が乾燥して体内の水分を奪うため発症しやすいのです。
膀胱から尿道にかけての下部尿路で起こる病気を総称して、下部尿路疾患と呼んでいます。
病気の原因は様々で、細菌感染、フード、ネコちゃんの体質、生活環境、ストレスなどがありますが、原因が特定できない場合もあります。
下部尿路疾患の主な症状は次のようなものです。
・何度もおしっこにいく
・血尿が出る
・トイレへ行ってもなかなかおしっこが出ない
・おしっこするときに鳴く
・トイレ以外でおしっこをする
・キラキラしたおしっこが出る
こういった症状が出ている時、ネコちゃんはすでに痛みやつらさを感じています。
様子を見ずに動物病院を受診して下さい。
特に注意が必要なものが尿道閉塞です。膀胱結石などにより尿道が詰まりおしっこが排泄できなくなるのです。この状態が続くと腎不全や尿毒症になって死に至ることもあります。
これからの季節は特にネコちゃんのおしっこに異常が見られないかご家族の方は注意して見てあげてください。