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2021.12.11

やっぱり猫は箱好き♡

目の前に箱を見つけると吸い込まれるように中に入っていきました。
おもちゃでじゃらしてみると二匹とも目を丸くして遊んでいました。

 

2021.11.27

今日のハイハオ🐱

入るかなと思い、入れてみたら居座りました☆
やっぱり狭いところが落ち着くんですね。

その後は夕ごはんの時間になったのでとら吉と仲良く食べました。

お腹がいっぱいになったので、食後は外を眺めたりしていました。

 

2021.11.18

子宮蓄膿症

前々回掲載した「避妊手術」でも簡単にお話ししましたが、手術をしないことによって起こりやすい病気「子宮蓄膿症」についてお話ししたいと思います。

子宮蓄膿症とは
子宮内に細菌が入ることにより腫れ子宮内部に膿が溜まる病気で、特に避妊手術をしていない出産経験がない高齢犬に多く発症しますが、猫にも起こることがあります。
最近では若齢でも発症することがある為、油断はできません。また進行が早く、悪化すると命に関わる病気です。

主な症状
初期症状は無症状ですが進行するにつれて症状が出てきます。
よく見られる症状として発熱・嘔吐・多飲多尿・元気消失・食欲不振・陰部からの膿や出血などです。
発情後に起こりやすい病気の為、発情出血が長い期間続く場合はすぐに病院へ相談してください。

原因
発情のサイクルに伴って子宮の抵抗力が落ち、大腸菌やブドウ球菌などの常在菌による細菌感染が原因となります。

検査
血液検査:白血球の上昇・炎症の数値や他臓器に影響がないか
レントゲン:超音波検査:(普段は映らない子宮だが)腫れていると映る

治療
ほとんどの場合、外科的治療として子宮と卵巣を摘出することで再発を防げますが、全身麻酔での処置となる為リスクがあります。
外科的治療ができない場合は、内科的治療として抗生剤やホルモン剤などを投与し、子宮内に溜まった膿を排出させますが再発の可能性があります。

予防
若齢のうちに避妊手術で子宮と卵巣を摘出することで予防ができます。
高齢になる前に健康診断をして早期発見・診断・治療をすることをお勧め致します。

(最近寒さが増してきて気づいたら暖かい毛布の上で気持ち良さそうに寝ていました☺️)

2021.11.04

おさんぽ日和☀️🐾

昨日は天気も良く、3匹で仲良くおさんぽへ行きました。

久々のさんぽで初めは大興奮でしたが、少し歩いて落ちつきを取り戻すと落ち葉や草の匂いをかいでとても楽しそうに歩いていました。

 

またみんなで一緒に行けるといいね😊

2021.10.20

晴れていたかと思えば…

1週間くらい前から気温がぐんと下がり、秋を感じられるようになりました。
今日は昼過ぎからポツポツと雨が降り、風もあるので寒く感じます。
ほんの数十分前、ふと空に目を向けると虹が架かっていました。🌈
カメラで撮影すると、うっすらですが二重に架かっていました。😊
(当院から撮影📸)

当院前のグリーンベルトではよくわんちゃんがお散歩をしています。
先日花音もグリーンベルトを駆け回り、移転後のお散歩デビューを果たしました。🐾

2021.10.18

子犬・子猫を迎えたら(去勢手術)

今回は去勢手術についてお話します。

去勢手術を行うメリットは、避妊手術と同様で病気の予防発情によるストレスの回避などになります。

<病気の予防>
・精巣腫瘍 ・肛門周囲腺腫 ・前立腺肥大 ・会陰ヘルニア など
これらは男性ホルモンに関連した病気なので去勢手術によって予防することができます。

<発情によるストレスの回避>
オスの発情期に決まった時期はなく、発情したメスによって誘発されます。発情期には犬の場合は、後ろの片足を上げて排尿するマーキング行動、猫の場合は、スプレー行動(あちこちに尿をかける)などがみられるようになります。
縄張り意識が強くなり、攻撃性が増えてくることもあります。
勢手術によって、これらのマーキング行動や、精神的ストレスを軽減することができます。

しかし去勢手術も避妊手術と同様、全身麻酔で行うため麻酔のリスクがあります。また、術後は太りやすくなるため体重管理が必要になります。

<手術を受ける時期の目安>
雄の性成熟は生後6ヵ月から生後1年と言われ、その頃から発情によるマーキング行動が出始めます。そのため生後6ヵ月齢くらいでの手術をおすすめしています。
また、オスの睾丸は通常生後1〜2ヵ月齢で陰嚢内に降りてきますが、6〜8ヵ月齢を過ぎても睾丸が降りてこない場合は、停留睾丸(陰睾)の可能性が高いと考えられます。降りてこなかった睾丸は腹腔内や鼠径部(足の付け根のあたり)にとどまり、将来的に腫瘍化する可能性が高いと言われていますので早めの手術をおすすめします。

避妊・去勢手術は望まない妊娠を避けるだけでなく、様々な病気の予防、発情による問題行動やストレスの軽減ができます。
高齢になってからの手術は体の負担も大きくなるため、繁殖予定がない場合は早めの手術をおすすめしています。

手術に関してわからないこと、不安なことがあればお気軽に当院スタッフにご相談ください。

 

2021.10.01

日常🐈🐕

 

引っ越してきて初めて高いところから外をじーっと眺めてるトラ吉とハイハオです。

窓際まで行き外を眺めているハイハオです。外の景色にマッチしていました。

すごく可愛い写真が撮れました!

2021.09.10

子犬・子猫を迎えたら( 避妊手術 )

コロナ禍でおうち時間が増え、ペットを飼う人が増えたそうです。
子犬・子猫を迎え入れた時考えていただきたいのは避妊・去勢手術のこと。
今回は避妊手術についてお話ししたいと思います。

繁殖目的で飼養している場合を除き、基本的には若いうちに手術を受けさせることをお勧めします。
避妊手術を行うメリットとして病気の予防発情によるストレスの回避などが挙げられます。

〈 病気の予防 〉 
  発情するとホルモンの分泌により乳腺が刺激され乳腺腫瘍になる可能性があります。猫の乳腺腫瘍は、ほとんどの場合悪性で死に至る可能性もあります。
  その他、子宮に膿が溜まり全身に毒が回ってしまう子宮蓄膿症もあります。

〈 発情によるストレスの回避 〉
  メス犬の場合、発情後妊娠していないのに妊娠中と同様の変化が起こる偽妊娠(おっぱいが腫れる、乳汁が出るなど)を防ぐことができます。
  メス猫の場合、発情期には大声で鳴くため、手術を行うことによりこれを回避することができます。

 

しかし手術を行うデメリットもあります。手術は全身麻酔で行うため、麻酔によるリスクがあるということです。
また、手術をするとホルモンの影響や発情行動でエネルギーを消費しなくなるので太りやすくなります。食餌の量を2、3割抑えるかカロリーの低いフードに切り換えるといいでしょう。

 

◎手術をうける時期の目安
 一般的には発情期に入る直前の生後6ヵ月齢くらいに行います。
 当院でも生後6ヵ月齢の手術をお勧めしていますが、メス犬の場合は2回目の生理以降の手術になると乳腺腫瘍の発生率が高くなってしまうので遅くてもその前までに手術を行うとよいでしょう。メス猫の場合は生後6ヵ月齢〜1歳前までに手術を行えば乳腺腫瘍の発生率は低いようです。

 

当院では避妊手術後、傷口を舐めないように腹帯(晒で作った服のようなもの)を着せて抜糸まで過ごします。
(上の写真でリアンも着ていますが、腹帯をいたずらするのでさらに服を着せていました。)

 

来月は去勢手術についてお話ししたいと思います。

 

2021.09.04

いい場所みーっけ🎶

休憩中にとら吉を犬舎から出してあげると、気づいたらスッポリと収まっていました。
しかもここは食餌のサンプルの目の前。スタッフの目を盗んで物色していました😓

 



 

とら吉の事も大好きなリアンは、遊びに来るといつも仲良しの令音の犬舎に入って出してもらえるのを待っています。


 

2021.08.19

はじめまして

今年の4月から動物看護師として働かせていただいています。阿部暖音と申します。
私の夢は動物と関わる仕事に就くことでした。数年前にわんちゃんを飼い始めて、動物に関係するお仕事がたくさんあることがわかりました。私は動物看護師の仕事に就き、動物や飼い主さん家族の手助けをしたいと思いました。病院に来院する子の苦しみ、痛み、飼い主さん家族の不安などを少しでも取り除くことが出来るようお手伝いをさせていただきたいと思います。
初心を忘れず、日々精進して参りたいと思います。これから宜しくお願い致します。

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Tel.022-769-9939
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