今回は膀胱炎の検査や治療についてのお話です。
検査・・・膀胱炎の症状がある場合、病院では尿検査をします。
尿の中に細菌や出血はないか?結石のもとになる結晶はできていないか?などを確認します。必要に応じてレントゲン検査や、超音波検査を行う場合もあります。
治療・・・細菌感染がある場合は抗生剤による治療を行います。結晶や結石がある場合は、食事療法や膀胱洗浄、場合によっては手術での摘出が必要になります。
予防・・・飲水量を増やし、尿の量を増やすことが膀胱炎の予防につながります。常に十分な量の水を飲める、排尿を長時間我慢させない環境作りが大切です。
また、特にねこちゃんはストレスが原因の膀胱炎も多いため環境の変化や、トイレが変わったりといったきっかけがある場合はなるべくストレスを減らしてあげられるよう工夫しましょう!